キャンプ×SF
こんにちは、
PS4版のマインクラフトに大型アップデートが来たため娘と遅くまで遊んでいて体調壊しましたtaccです(ダメデショ)
ウミガメを繁殖させてコガメの卵が見たくて粘っていました...もう中年に遅くまで遊ぶ体力はありませんでした(+o+)
さて。先日のカメラ談義が意外にも賑わっていたので、調子に乗ってまたキャンプとのコラボネタです(笑) 今回は
「キャンプ×SF(空想科学小説)」です!私は映画も本もSFが好きなのですが、キャンプの夜ってファンタジーとかSFの本が捗るんです!非現実な世界を日常とは離れた場所で読むからでしょうか。特に、キャンプの深夜ってシーンとしているし(場所と時間による)、灯りも暗い状態で場所によっては星空も眺めれちゃう環境ですよね?SFが捗るんです~!(笑)
私は初めて社会人として働いた舞台は本屋さんでした。書店員でした。文庫担当になってからやっと漫画以外の本に興味を湧いたってやつです(遅い)。そんな私が一番魅了されたジャンルがSFでした。きっかけはなんとキャンプ!意外でしょう。
椎名誠さんという作家がいます。彼の書くキャンプ・アウトドア話しが好きで良く読んでいたのですが、椎名誠さん、実は日本SF大賞も受賞されている作家さんなんですよね、「アド・バード」っていう本だったかと思います。私がキャンプにハマった最初の時期もこの会社の時なんです。
キャンプにハマる→キャンプのエッセイを読む→実はSF作家でもある→SFにハマる、といった流れなんです。
国内作家のSFを堪能してからすぐに海外の著名な作家を調べて読み漁るようになりました。海外作家で最初に読んだのは、大抵のSF好きの例に洩れずアーサー・C・クラークでした。
クラーク作品は面白いんですが読みづらい読みづらい(笑) ハインラインもアシモフも読みましたが、当時の本だからでしょうか、翻訳が読みづらくて仕方ありませんでした。書いていることも難易度高いですしね。
そんな中でフィリップ・K・ディックと出会いました。彼の書く短編に一瞬で魅了されてしまい
間もなくディック中毒になりました(笑)
この作品でファンになったのですが、この作品以外はすべて短編集を読みました。ディックは名高い短編作家でもありました。本当に面白くて夜が明けるのも気づかないレベルで本を読んでいましたね~。
話しは逸れましたが、キャンプの夜。凛とした静けさと仄かな明かりが灯るキャンプの夜にあなたならどんな本を読みたいですか?皆さんのチョイスも聞いてみたいです。私は最近、今更ですがこの本を買いました。どど~ん。
桜坂洋さんの「All You Need Is Kill」 (集英社スーパーダッシュ文庫)です。トム・クルーズの映画化で有名なものの原作です。私は映画先で知りました。しかも知ったのは結構最近と...私はファンタジーも好きなのでラノベも良く読むのですが、ラノベから本格SFに行く作家さんも多いですしね。この本を(実はまだあらすじしか知らない...)キャンプの夜に堪能したい!と思って買いました~(*^▽^*)v
他にもいっぱい読みたい本あるので、評判が良ければまたこういうネタでも書いてみます(笑) ではまた~!
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